暖房の効いた部屋で、吐息だけが白く濁る。窓の外は雪がしんしんと降り積もっているのに、親父の分厚い掌が娘の腿を這うたびに、汗がべっとりと肌を繋ぐ。同棲中の彼氏がいるというのに、抵抗する手は徐々に力が抜け、代わりにマ○コは熱を帯びてくちゅりと開いていく。かつて力づくで犯された記憶が疼くように蘇り、その恐怖と快楽の混ざった感覚が、また同じように親父に抱かれることでしか癒せないと気づいてしまう。義理の関係であるはずなのに、肉棒を受け入れる膣の収縮はあまりにも自然で、これが運命だと錯覚させる。
指がクリをこするたび、娘はぎゅっと歯を食いしばる。が、そのすぐ後に溢れ出す愛液が、本心を暴いてしまう。親父のチ○ポを咥え込む口元からはヨダレが糸を引き、喉奥まで突き込まれるたびに涙が零れる。それでも腰は勝手に動き、より深くまで飲み込みたがる。情けなさと快感が入り混じった表情が、背徳感を何十倍にも膨らませる。家族という枷があるからこそ、この行為はどこまでも卑猥に映る。
血の繋がらない兄の部屋で、妹はこっそりとパンツを脱ぎ捨てる。冬の訪れと共に毎年繰り返される儀式のように、二人の肉体は絡み合う。兄の掌が妹の小柄な身体を包み込み、指先がマ○コの皺を一つずつ確かめていく。避けようとする妹の腰をがっしりと掴み、いきなり奥まで突き刺す。その瞬間、妹の顔には痛みと快楽が同時に浮かび、声を殺した喘ぎが部屋に響く。近親ゆえの緊張感が、行為の一つ一つをより濃密に感じさせる。
中年兄妹の日常には、すでに言葉すら不要だ。夕食後に自然に重なる身体、湯船で交わされるまなざし、そして夜毎に繰り返される濃厚な交わり。兄妹の肌は年齢を重ねた分だけ柔らかく、触れ合うたびにぬるっとした感触が伝わる。兄の腰の動きが速くなるにつれ、妹のマ○コからはくちゅぱっくちゅぱっという音が激しくなり、絞り出される愛液が布団を染める。長年の関係が生んだ安心感と、それでも消えない背徳感が絡み合い、ただのセックス以上の熱を生んでいる。
雪の降り積もる夜、家族の情熱は静かに燃え上がる。汗が冷めても、子宮の奥にはまだ熱が残っている——それがこの作品の一番の毒だ。