あなた、許して…。 淋しさを抑えきれなくて 小松本果

あなた、許して…。 淋しさを抑えきれなくて 小松本果

病室のカーテン越しに聞こえる、夫の苦しげな咳と点滴の音。小松本果演じる明菜の指先が、洗いざらしたエプロンの裾をぎゅっと握りしめる瞬間から、この作品の湿った空気が喉に絡みつく。献身の裏で蠢く孤独が、上司・山河の「私も妻を亡くした」という一言で一気に疼き出す。人妻の理性が溶ける過程が、ベッドで膝をついて服を脱ぐ手の震えにまで滲んでいて、画面越しに背中がゾクつく。

廊下の物陰でいきなり貪られるキスから、一気にマ○コの奥まで指がねじ込まれる展開がたまらない。唇を噛みしめても漏れる吐息が、夫の病室まで届きそうな距離で交わるのが背徳感が強い。スカートをまくし上げられ、パンティーをずらされたまま壁に押しつけられる体位は、抵抗するほど腰が勝手に浮いてしまう。人妻の自覚と牝の本能が拮抗する様が、濡れ音と喘ぎでこれでもかと描かれる。

自宅介護の合間に訪れる山河の部屋では、ソファで騎乗位にまたがる明菜の表情がたまらない。夫に捧げたはずの子宮が、他人の肉棒でぐちゅぐちゅ掻き回される快感に目を泳がせながら、自分で腰を振る矛盾がエグい。愛液が結合部から糸を引き、太ももを伝ってソファを染める光景は、不倫の罪悪感を快感に変える瞬間そのものだ。介護疲れの青白い肌に、情事の汗が光る対比が官能を加速させる。

クライマックスは病院の屋上での中出し。夫が寝る階の真上で、スカートを捲くったまま後ろから突かれる緊張感がたまらない。危険な場所ほどマ○コが締まり、子宮口に精液を注がれる瞬間の痙攣が画面から伝わってくる。帰宅後に夫の薬を準備する手つきが普段通りなのに、腿の内側がまだぬるついている描写が、背徳の余韻をこれ以上なく熱くする。人妻の崩壊と再生が、体液と体温で描かれた傑作。

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