登場する女性たちは、ビジネスシーンを舞台に、カリスマ的な存在である男性と出会い、ときには幸せなときには苦悩を感じながらも、性に翻弄されるストーリーを描く。1人目は就職を機に上京し、同僚の妻子持ちの40歳の所長と不倫関係に陥り、2人目はノルマを達成できずに悩んでいたとき、20歳以上も年上の総務人事部長と深い関係になる。キャリアウーマンとして5人のチームを率いる3人目は、後輩と関係を持ち、4人目は大きなミスをして落ち込んでいたところ、先輩に元気づけられ、関係を持つ。
彼女たちは、職場での立場や年齢的には上下関係ながら、性の虜になってSEXに溺れる様子が描かれる。SEXシーンはカメラが女性の表情や身体を丹念に撮りこむことで、官能的な描写を実現している。さらに、撮影方法はドキュメンタリー風のアプローチで、現実感と近さを生み出している。ワイドスクリーンの映像とデジタル映像は、映像の鮮明さと臨場感を高めている。
監督は、女性の視点からSEXを捉え、満足感溢れるSEXシーンを構築している。女性の快感を最大化するために、複数のスキンシップやフェラチオ、正常位、バック、騎乗位など多彩なSEXシーンを盛り込み、官能的な雰囲気を維持している。また、SEXシーンが激しくなるにつれて、女性の喘ぎ声や絶頂が描かれ、官能的肉体関係を表現している。